オノブン日記
大崎市 H様邸 屋根塗装と外壁張替~外壁張り~
2019年8月29日|カテゴリー「現場日記」
前回の日記では下の写真のように透湿防水シートが張られ、胴縁と呼ばれる下地部材が組まれたところまでお話しましたので、その後の進捗をお伝えします。


胴縁(どうぶち)は外壁を張るための下地組みとなり、胴縁が組まれたので外壁を張っていきます。
天気予報も毎日確認しながらの作業となりました





こちらが今回お客様がお選びになった外壁になります。
明るい印象の外壁でステキですね(*^-^*)





こちらの外壁と外壁の間に隙間が見えますよね?
これはわざと隙間をあけて外壁を張っています。
この隙間はコーキングを打つ場所になります。
コーキングの役割・・・外壁材は非常に堅いので、隙間を設けずに張り付けていくと気温の変化などによる膨張で、外壁材が衝突し破損してしまいます。
そこで、レールのように一定の間隔を置いて壁面に張り付ける必要があります。この一定の間隔である目地にコーキングを注入することにより、防水性と耐候性の高い外壁ができます。


栗原市 O様邸 天井クロス工事
2019年8月29日|カテゴリー「現場日記」
今回は天井の仕上げ材がぼろぼろと剥がれて床に落ちてくるという事で、
合板を張ってクロスで仕上げるという工事です。
すぐ終わってしまった工事なのでビフォーアフターに近いです。
では見ていきましょう。

こちらがその天井です。
中の格子状になっているところではなくまわりの柄の付いているところです。
この表面ががボロボロと剥がれて落ちてくるということでした。
天井も高いですし、物を避けながらなので気をつけて工事しました!

合板というのはこの板のことで、これを既設天井の上に張っていきます。
形が四角ではなく台形になっているのでそれに
合わせて合板を加工します。

張った合板の上にクロスを張りますが、釘を
打ったところなど、平らに見えて平らではな
いため、パテを使って補修していきます。

最終的にクロスを張るとこのような仕上がりとなりました。
白のシンプルなクロスで仕上げる事で清潔感もあります。
やはり「シンプルイズベスト!」ですね(´ω`*)
栗原市 H様邸 和室の床をリフォーム!
2019年8月29日|カテゴリー「現場日記」
今回の現場は6帖間の和室の床の下地交換と4.5帖の和室2部屋をフローリングにする工事です。
今日はまず6帖間の和室の工事から見ていきたいと思います。
畳をあげて床板を剥がしてみると予想外の出来事が・・・。

これが畳を上げる前ですね。
写真ではわかりませんが上を歩いてみると沈みます。
「ゆぷゆぷしてる」という表現になるんですかね。
これは床板やその下の根太というのが腐っていたり
シロアリなどにやられているためです。


剥がしてみるとこんな感じです。
床板もいい状態ではないのですが、やはりその床板を受けている
「根太」が腐れていたようです。
土台はやられてはいませんでしたが、根太は全交換となりました。
やはり開けてみないとわからないものですね(>_<)
栗原市 C様邸 浴室改修
2019年8月23日|カテゴリー「現場日記」

始まりました~
在来の浴室からユニットバスへリフォーム

画面右側の出っ張りまで解体して1坪のユニットバス設置です
完成まで少々お待ちください


タイルをはつると内側が見えてきます
本格的にここから解体が始まっていきます

ドンドン・ガンガンとうるさいですがきれいに仕上げますので我慢してくださいね~
大崎市 O様邸 浄化槽工事
2019年8月21日|カテゴリー「現場日記」
今回は浄化槽の施工の流れを見ていきたいと思います。
キッチンとトイレの交換もしたのですが、浄化槽の工事はあまりないので写真をピックアップしてご紹介したいと思います。

こちらが浄化槽を埋め終わった後です。
元は普通の土の地面でした。


浄化槽を入れるために地面に穴を掘っていきます。
ショベルカーを使い穴を掘ったり、型を
さしたりしていきます。



浄化槽を埋めて配管を立ち上げたら、次は埋戻し
の作業になります。
炎天下の中での作業は大変そうでした



埋め戻しが終わったら、浄化槽の蓋の
あるところに枠を作り、コンクリート
で仕上げていきます。



そして最初にお見せしたような形になります。
大体2~3日の工事になるのですが、35℃を超える暑さの中の工事なので職人さんのことが凄く
心配になる作業でした。