今回はこのように塗膜の浮きが見られました。
塗膜が浮いたりペンキがめくれたりすると、塗装の内側にある下地を保護する機能が低下してしまい、雨水が浸入しやすくなります。
放っておくと、剥がれた箇所から雨水が外壁内に入り込んで外壁をどんどん剥がし、さらに剥がれている面積を広げていきます。
また塗装材が剥がれ放置すると、下地の劣化を早めることになり、構造的耐性にも影響が出てくる場合もあります。
全体工事期間:6日間
リフォーム総費用:64.8万円
地区:登米市迫町
施主様:S様
工事内容:以前まで頼んでいらっしゃった業者の対応に不満を感じ、今回お問い合わせを頂きました。
屋根には塗膜の浮きや、サビがみられました。
塗膜が浮いたり剥がれたりする主な原因は、時間の経過による経年劣化ではなく、外壁の洗浄不足、塗料の下塗り不足、塗料の乾燥不足など、塗装業者の施工不良による場合がほとんどです。
今回はこのように塗膜の浮きが見られました。
塗膜が浮いたりペンキがめくれたりすると、塗装の内側にある下地を保護する機能が低下してしまい、雨水が浸入しやすくなります。
放っておくと、剥がれた箇所から雨水が外壁内に入り込んで外壁をどんどん剥がし、さらに剥がれている面積を広げていきます。
また塗装材が剥がれ放置すると、下地の劣化を早めることになり、構造的耐性にも影響が出てくる場合もあります。
屋根の状態に合わせて下地処理を施し、
サビ止めを入れてからシリコン系の塗料で
仕上げていきます。