現場日記ブログ

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栗原市高清水  母屋・作業場屋根塗装工事  N様邸

前回の塗装から年数が経ち、錆(サビ)や色あせが多くなった屋根面を
更新してまた長持ちしてもらうように2液型シリコン塗装を行います。

錆止めプライマーを塗ります。
仕上げ塗装の密着性・カラー鉄板母体の錆止めを 兼ねた大切な工程です(‘◇’)ゞ
見えにくい部分・塗りにくい部分ほど丁寧にハケを入れて塗ります

屋根本体の塗装はもとより、雪止め・棟カバーの錆の起きやすい部分、釘抜けの起きやすい部分 を確認し、裏側までしっかり・緩んでる釘は打ち直しを行って次の中塗りにバトンタッチします。
こちらでは棟が変則寄棟でしたので棟の直角に曲がる部分のシールが切れていました。
シール打ち直しで 施工を進めております。

※棟(むね)・・・建築物において複数の屋根が交差して稜線を成す部分のことです。
屋根の形にも種類があり、水平な屋根を陸屋根(ろくやね)といい、傾斜を持つ屋根を勾配屋根といいます。
勾配屋根の形状には切妻、半切妻、寄棟、入母屋、腰折れ、マンサード、M形、鋸歯形などがあります。
お出かけの際、屋根の形を気にしながら周りを見てみてください
色々な形があり、楽しいですよ(*^-^*)