現場日記ブログ

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大崎市古川 外壁のコーキングを新しくします!!  C様邸

大崎市古川 C様邸では、コーキングの脱着作業が行われています。
塗装前に、経年劣化で弾力性を失い、ひび割れたコーキングを取り除き、新しくしていきます。
まいにち、暑い日も、寒い日も、雨の日も、風の日も、私たちを守ってくれている外壁に感謝です!
コーキング部分も、塗装前に新しくすることで、塗装後、外壁が長持ちするように、
ていねいに作業させていただきます。

①外壁の縦目地部分にカッターを入れて、もともとのコーキングを剥がしていきます。(1階外壁)

②写真では、面白いように剥がしているように見えますが、とても力のいる大変な作業です。(2階外壁)

③2液型のコーキング材は、現場で硬化剤を混ぜて打ち込んで、硬化していくタイプです。質が高く、長持ちします。

④目地部分から、はみ出さないようにマスキングテープで養生し、プライマーと呼ばれる下塗り材を塗布します。
プライマーは、接着剤の役割を果たしてくれます。

⑤コーキングガンを使って、目地部分にコーキング材を注入します。目地部分に空洞ができない様に、上から下に充填します。

⑥ある程度充填したら、押さえこむようにヘラで均一にならします。

⑦北面外壁が、剥がれていました。 冬場の凍害によるものと考えられます。

⑧塗装をする前に、パテ処理を施します。 塗装前の、下地の処理は大切な作業。塗装がキレイに仕上がるように、ていねいに作業させていただきました。
あと、もう少しで、コーキング脱着作業が終わります。
次回は、いよいよ塗装作業の様子をお伝えして参ります。