登米市迫町にお住いのS様邸
川沿いのお家で
下水が通ってない為
汲み取り式の和式トイレに
洋式便座をのせて
使用されていました
S様のお母様が
普段お使いになる時に不便との事で
安全で温かく
使いやすいトイレへ
リフォームします
入り口の床は段差があり
つまづかないか
心配されていました

段差をなくしていきます
床には断熱材を新設し
さらに合板を二重張りし
この上にクッションフロアを
張っていきます

壁の下部を撤去します

排水管も新たに位置変更して取りなおします
新しく合板を張り
その部分を
ビニルクロスで
仕上げました
給水管が無かったため
給水管を分岐して新設します

新しい便器になりました
暖房便座で
座った時の"ヒヤッ"も
解消されますね
手洗器、タオル掛けは
今まで使っていたものを
再取付しました

手洗器の蛇口から
水が出ないとの事で
トイレ改修の際に
原因究明をしました

傷んでいた水栓金具は
新しいものへ

手すりも以前あったものを
施工の際に一度取外し
また取り付けました

長年使っていると
物は劣化していきますが
まだ活かせるものもあります

S様邸の手洗器、タオル掛け、
手すり、ペーパーホルダ―も
大切にまた使用させて頂きました

生まれ変わったトイレです
これからどんどん
寒くなりますが
温かく使いやすいトイレになり
S様のお母様もきっと安心して
お使い頂けると思います

ありがとうございました
