オノブン日記
登米市 W様邸 初めての塗装~洗浄~
2019年5月30日|カテゴリー「現場日記」

登米市 W様邸です。
築13~15年になる御宅で、今回が初めての塗装になります。

現場調査した際の屋根です。
トタン屋根の塗膜の劣化、汚れ、雪止めのサビがありました


現場調査した際の外壁です。
外壁の塗膜の劣化、汚れ、コーキングの劣化(切れ)がありました。

工事着手日に足場が設置され、2日目は洗浄作業になります。
13~15年分の汚れを高圧洗浄で落としていきます。

外壁も毎日紫外線
、雨風
、排気ガス
などにさらされているので、年月とともに耐久性が劣化していきます





こちらもしっかり汚れを落としていきます

週間天気予報やその地区の天気予報を毎日チェックしながらの作業になります。
次の更新をお楽しみにm(__)m
大崎市 I様邸水廻りリフォーム ~お風呂~
2019年5月30日|カテゴリー「現場日記」

前回はTOTOさんのシステムキッチン(ミッテ)が設置されたところまでの現場日記でした。
トリコカシスという色で設置されたました。
今回はお風呂
のリフォームをお伝えしたいと思います。

こちらが施工後の浴室になります。

まずは既存のお風呂を解体撤去作業です。
在来のタイル張りの浴室だったため、タイルをはつります。
はつるとは、主にコンクリートなどを壊すときに使われる言葉になります。

どんどん解体されていきますよ~!

解体したタイル、コンクリートの量です。

サッシも入替するので、解体します。

下地までの解体が終わったので、次は土間コンクリートを新設しユニットバス用の床を新設していきます。
ユニットバスにするにはなぜ土間コンクリートを打設する必要があるんでしょうか?
答えは・・・重さに関係あるんです。
湯船にお湯を入れると、1ℓ=1㎏なので、単純に180ℓだと180㎏、ここに人の体重も加わるので、コンクリートを打たない限りユニットバスの足が地面に食い込んでいってしまいます((+_+))

逆光で写真が暗いですが、壁面の様子です。
断熱材が敷き詰められています。
ユニットバスへリフォームして、冬場の気温差や、足を置いた時のヒヤッ
と感じることが解消されますね(●´ω`●)


登米市 O様邸 築20年のメンテナンス~工事着工~
2019年5月29日|カテゴリー「現場日記」
登米市 O様邸
屋根・外壁塗装工事現場が着工しました

O様邸は築年数が約20年で、屋根は今回が初めての塗装になります。
屋根は塗膜の劣化、汚れ、サビが見られました。
外壁は塗膜の劣化、汚れ、チョーキング現象、コーキングの劣化が見られました。

塗装前の屋根です。
塗膜の劣化、汚れ、サビが見られました。

塗装前の外壁です。
チョーキング現象がありました。
チョーキング現象とは、塗装表面が紫外線・熱・水分・風等により塗装面の表層樹脂が劣化し、塗料の色成分の顔料がチョークのような粉状になって現れる現象のことをいいます。

塗装前の外壁です。
コーキングの劣化、ひび割れがありました。
外壁材はとても堅いので、隙間を設けずに貼りつけていくと、気温の変化などにより膨張で外壁材が衝突し、破損してしまいます。
そこで、レールのように一定の隙間を置いて壁面に貼りつける必要があるんです。

初日の作業は足場の設置です。
安全対策、作業効率、周囲への飛散防止のために設置します。

2日目の作業は高圧洗浄です。
まずは汚れをきれいに落としてから塗装をします。

女性がお化粧をする時と同じで、朝起きてすぐファンデーションや口紅を塗りませんよね?
洗顔してから化粧するのと同じで、屋根や外壁も洗浄をします。

コーキング材を練る機械です。

古いコーキング材を撤去し、新しいコーキング材を注入し、隙間なく充填します。

養生を剥がすとこのように打替えが完了します。
次回からはいよいよ塗装工程になりますので、お楽しみに(*^-^*)
遠田郡K様邸 壁や天井の中を通る配線
2019年5月27日|カテゴリー「現場日記」
今回は普段は目に見えない壁や天井の中に通っている配線をお見せしたいと思います。
普段私たちが生活している中で換気扇や照明などの配線がどうなっているのか見る機会
はまずないかと思いますので開口されているところをお見せしたいと思います。
それでは見ていきましょう。


こちらは換気扇のフードが付く位置の真上になります。
見えにくいかと思いますがダクトが見えると思います。
暗くて全ては見えないのですが天井にはこのように配線が通っています。


こちらは浴室になる場所の天井です。
配線が多すぎて、正直私もどれが何の配線なのかわかりません

ですが私たちが何気なく生活している家の中にはこれほど多くの配線が天井や壁の中を通っているのです。
そう考えるとどれだけ電気にお世話になっているかがわかりますね(*‘ω‘ *)
遠田郡 C様邸 屋根・外壁塗装~工事開始!~
2019年5月23日|カテゴリー「現場日記」

遠田郡 C様邸の塗装現場が始まりました!
築18年が経過し、そろそろ塗装時期かな?と思うので一度見て欲しい、ということでお問い合わせを頂きました。
現場調査をさせていただいたところ、屋根・外壁の塗膜の劣化、汚れ、コーキングの劣化がありました。

こちらの写真がコーキングの劣化になります。
外壁と外壁の間のゴムのような部分です。
コーキングの役割は・・・?
弾性に富んだ樹脂系の目地充填剤のことをいいます。
外壁材は非常に堅いので、隙間を設けずに貼りつけてゆくと気温変化などによる膨張で外壁材が衝突し、破損してしまいます。
そこで、レールのように一定の隙間を置いて壁面に貼り付ける必要があります。
この一定の隙間である「目地」にコーキング(シーリングとも)を注入することにより、防水性と耐候性の高い外壁ができるのです。

工事着手日は足場設置となります。
職人さんの安全、作業効率がよくなるように足場を組んでいきます。

高圧洗浄作業になります。
18年分の汚れをきれいに落としていきます。

コーキングを撤去していきます。
劣化が進むとヒビ割れ、剥離などが発生し、緩衝剤の役割を果たせなくなります。そのためにも、定期的に打替えする必要があるんです。

屋根のサビ止め中です。
広い部分なのでローラーを使って塗っています。

こちらは破風板(はふいた)のサビ止め中です。

屋根サビ止め終了後の写真になります。
お客様がどのような色を選ばれて、仕上がっていくかをお楽しみに
